北海道眼鏡協会へ

北海道眼鏡協会のあゆみ

1.北海道で最初の眼鏡店とは
 
北海道で最初の眼鏡専門店は札幌市の中心部(現中央区南2条西3丁目)にあった札幌商館内で明治30年に開業した水野銀治郎氏(現、株式会社水野眼鏡店先々代社長)の店でした。水野氏が名古屋市末広町から眼鏡技術を携えて移り住んだ札幌商館は明治18年に開設された勧工場で長い廊下を挟んで両側に小さい店がたくさん並んでおり、その一角にささやかな看板を掲げ眼鏡、鏡などの店を開いたのが始まりです。

2.眼鏡協会のあけぼの
 
大正時代に入ると縁なしめがねやロイドめがねが流行したこともあり大正13年までの間に札幌、小樽、函館、室蘭、旭川などで次々とめがね専門店が誕生しました。そして大正15年アメリカから非常に進歩した眼鏡学、眼鏡技術が導入され、当時の国内眼鏡業界は技術革新の新たな時代を迎えました。

3.北海道眼鏡協会の発足
 
昭和5年8月道内の有力眼鏡店の店主10名が顔を揃え北海道の同業者による初めての総会を開き、会名を「北友会」と名付けました。翌昭和6年8月第2回総会のとき会名を「北海道眼鏡協会」と改め、会長に水野銀治郎氏が就任しました。昭和16年12月8日、日本は太平洋戦争に突入してから次第に物資が窮乏し昭和19年法令により眼鏡協会は解散の憂き目に遭いましたが、終戦直後の昭和21年10月「眼鏡協会復活総会」を開き北海道眼鏡協会は蘇りました。 それから50年以上経過した今、現在の組合員数は130社となっております。

4.眼鏡学術、技術の向上に尽くす協会活動
 
協会復活後の昭和24年より協会員の技術レベルを支え向上を目指して、どこよりも早く北海道独自の講習会を始めました。 初期の講習は北海道大学、札幌医科大学の眼科教授や理学部教授による講義が中心となり眼科学、生理学、レンズ光学などの高度な学術的研鑚を重ねていきました。講習会は以後毎年開催され平成14年までの間に45回延べ106日間に及ぶ研修の積み重ねを続けております。

5.確かな技術の証明
 
当協会の殆どの店は上部組織である全日本眼鏡連盟の厳しい試験と審査によって技術認定店のライセンスを取得しております。店頭には必ず認定店マークが表示されております。また専門技術者個人には認定技術者制度があり、(社)日本眼鏡技術者協会の厳しい試験に合格した者が認定技術者となりそのレベルによってA級からAAA級までの認定が行われております。眼鏡技術者は医学、光学、素材学の専門知識に優れている者のみが認定技術者となり当協会会員の店には認定技術者証が掲示されております。良いメガネを購入される場合は認定店マークと認定技術者証が掲示されている眼鏡店をお選びください。

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